『円紫さん』シリーズ
空飛ぶ馬(東京創元社、1989年) - デビュー作
夜の蝉(東京創元社、1990年)
秋の花(東京創元社、1991年) - 初の長編作品
六の宮の姫君(東京創元社、1992年)
朝霧(東京創元社、1998年)
『覆面作家』シリーズ
覆面作家は二人いる(角川書店、1991年)
覆面作家のクリスマス/眠る覆面作家/覆面作家は二人いる
覆面作家の愛の歌(角川書店、1995年)
覆面作家のお茶の会/覆面作家と溶ける男/覆面作家の愛の歌
覆面作家の夢の家(角川書店、1997年)
時と人 三部作
スキップ(新潮社、1995年)
스킵
ターン(新潮社、1997年)
リセット(新潮社、2001年)
리셋
その他の小説
冬のオペラ(中央公論社、1993年)
三角の水/蘭と韋駄天/冬のオペラ
水に眠る(文藝春秋、1994年) - 短編集
月の砂漠をさばさばと(新潮社、1999年)
달의 사막을 사박사박
盤上の敵(講談社、1999年)
街の灯(文藝春秋、2003年)
虚栄の市/銀座八丁/街の灯
語り女たち(新潮社、2004年)
이야기꾼 여자들
ニッポン硬貨の謎(東京創元社、2005年)
紙魚家崩壊-九つの謎(講談社、2006年)
ひとがた流し(朝日新聞社、2006年)
評論・エッセイ
謎物語 -あるいは物語の謎-(中央公論社、1996年)
謎のギャラリー(マガジンハウス、1998年)
ミステリは万華鏡(集英社、1999年)
詩歌の待ち伏せ(文藝春秋、2002年)
続・詩歌の待ち伏せ(文藝春秋、2005年)
ミステリ十二か月(中央公論新社、2004年)
アンソロジー(選者として)
謎のギャラリーシリーズ
マガジンハウス版
謎のギャラリー-特別室-(1998年)
謎のギャラリー-特別室2-(1998年)
謎のギャラリー-特別室3-(1999年)
謎のギャラリー-最後の部屋-(1999年)
新潮社版
謎のギャラリー-名作博 本館-(2002年)
謎のギャラリー-謎の部屋-(2002年)
謎のギャラリー-こわい部屋-(2002年)
謎のギャラリー-愛の部屋-(2002年)
新潮社版の『謎のギャラリーシリーズ』は、マガジンハウス版のそれを改題・再編集したものである。つまり、本一つ一つの内容は違っているが、全体のラインナップはどちらも同じとなっている。
北村薫の本格ミステリ・ライブラリー(角川文庫、2001年)
北村薫のミステリー館(新潮文庫、2005年)
