독보적에서는 왜 일본어 책에 나오는, 작은 따옴표 같은 기능을 하는 저 괄호가 더 잘 인식되는 것일까?









そんな探究心 (?)旺盛だった私ですが、獣医にも科学者にもならずに、経営者になりました。それはなぜか? たぶん「仕組みを知る」ことから始まった私の探究心は 自分、で「仕組みをつくる」ことをしてみたくなったからだと思います。 - P3

ビジネスは机上から生まれない。ヒントは目の前にある - P5

(전략)そして20代も半ばになる頃、世の中には金融自由化の波とインターネットの波が押し寄せていました。そこで、私は同社の新規事業として日本オンライン証券(現・カブドットコム証券)、イーバンク銀行(現・楽天銀行)の立ち上げに参画したのです。イーバンク銀行を立ち上げたときは、金融当局から銀行免許を取得するために莫大な資金が必要で した。そこで、私は各業界のナンバーワン企業のトップにアプローチして、ネット銀行の可能性を説いて回り、80億円近い出資金を集めることに奔走したのです。 - P6

(전략)、実体のあるビジネスで実績を積み上げていきたい、そして、インフラを活用したビジネスをやりたいと強く思ったのです。しかし、インフラビジネスには大き資本が必要です - P6

ある古い3階建ての小さなビルに至っては1階のレストランだけが営業していて、2階から上は真っ暗でした。同じ六本木で目と鼻の先にあるのに、かたや坪単価4万円、かたやゼロ円で何も生まない――この格差を何か商売にできないだろうかと私は考えました。オーナーに連絡を取ってみると「1階のレストランが立ち退くまで取り壊しができない。それまで、2階と3階を何かに使ってもらえないだろうか」と持ちかけられたのです。 - P7

「体験」の積み重ねから質の高いアウトプットは生まれる - P10

アウトプットの質を高めたかったら、常に刺激的な環境に自分を置くことだと私は考えています。つまりは、リアルな体験こそが本物のインプットになるのです。 - P10

2016年8月5日、ブラジルのリオデジャネイロで第31回夏季オリンピックが開催されましたが、私はあの開会式の場にいました。プラジルの歴史を伝えるパフォーマンスが披露され、207の国と地域から参加した選手団が次々入場して、聖火を点灯する様子をこの目で見ました。しかし、たぶん日本でアナウンサーの実況を聞きながらテレビを見ていたほうが、あの会場で何が起きていたかをつぶさに見ることができたと思います。 - P11

外国人旅行客の客層、新しい建造物、会場のオペレーションなど、テレビには映らない場も多く目の当たりにして、東京オリンピックに向けてTKPが準備すべきこと、PTKが貢献できることをある程度明確にして、帰途に着くことができました。

また、同じ情報を得るにしても、五感を通じてリアルに体験するのと、テレビや人を介して得る二次情報とでは、量と質、さらにそこから得られるインスピレーションが圧 倒的に異なります。自分の目と耳で体験すること――これがインプットの基本なのです。 - P13

自分で意思決定できる仕事を増やしていく - P14

為替証券のディーリングの世界は、決断、決断、そしてまた決断の連続です。たとえば、1億円の株式を取引するとき、いちいち上司にお伺いを立てたり、 社内会議にかけたり、稟議書を回したり、悠長なことをしている時間的な余裕がないのです。 - P14

まだ責任ある立場になっていない人であれば、自分自身の働き方で意思決定力を高めていく方法もあります。ひとつは、時間的目標です。「終業時間までに企画書を書き上げよう」「今月の営業成績は、自己最高を記録する」などと、時間を区切って自分のンスを上げていく。与えられた仕事を与えられたままにせずに、自分で能動的に動いてみることで、仕事の意義や得られるものがまったく変わってきます。パフォーマ - P15

お金がお金を生む
"生きたお金の使い方"をマスターする - P20

慶應大学商学部の学生だった私は考えました。人に頼っていてはどうやら永遠に儲けられそうにない。自分で企業の財務分析ができるようにならなくてはいけないんだ、と。そこで、財務会計ゼミに入りました。ゼミ生全員が公認会計士を目指しているような硬派なゼミで、私だけが「株で儲けたい」という不純な動機で入ったのです。 - P21

会社以外の「第三の場所」を持つ生き方 - P24

きょうきくその一方で、どうしても仕事で関わる業界は固定化されていきます。自分の見聞きできる幅が、その業界の常識や人間関係に限られ、そのことに気づかず、とんでもない視野狭窄に陥っている人も少なくありません。自ら世界を広げていかなければ、その業界のことしか知らない状態になってしまいます。世の中の変化が激しいいまの時代、それはとても危険極まりないことです。 - P25

後に、渋谷はネットベンチャー企業が多く集まり、シリコンバレーにならって"ビットバレー" などともてはやされることになります。そして、東証マザーズやナスダック・ジャパンが新たに創設されたこともあり、大和証券渋谷支店は上場を目論む ネ創業者たちが集まる場所だったのです。 - P25

一方、アメリカではすでに個人トレーダーがネット証券を使って取引をしていました。しかし、これから規制緩和が進めば、インターネットで株式取引ができる時代がやってくるだろう- そう考えていた矢先に、証券手数料の自由化が決まりました。 - P27

人生も事業もリスクはつきもの。
ならば、リスク愛好家になればいい。 - P28

会計用語に「リスク愛好家」という言葉があります。投資理論での「リスク」とは"期待値から外れる可能性〟を意味しています。悪いほうに外れるリスクもあれば、よいほうに外れることもまたリスクなのです。リスク愛好家とは、「よいほうに外れる」ことを期待して行動する人を指します。反対に、リスク回避者という言葉もあります。これは「悪いほうに外れる」と考え、それを回避する行動を取る、もしくは何もしない人です。 - P28

舗装された平坦な道と、いばらの道どちらか一方を選べと言われたら、迷いなくいばらの道を選ぶのが私という人間です。平坦な道は、確かに見通しがよく、安心安全かもしれません。しかし、あえていばらの道を選ぶことで得られるリターンがあるので す 。 それは、その道を進むといまの場所からは見えない世界がパッと見えてくることです。 - P29

人生においてリスクは避けることはできない――だったら、そのリスクと遊び、乗り越える技と精神力を身につけておいたほうがより豊かな生き方ができると思います。ただ、私の考える"リスクテイク"とは、目をつぶって挑む、一か八かの勝負ではありません。失敗したときのコストや機会損失などは、計算したうえで行動を起こします。 また、会社全体が傾くようなお金の投じ方はしません。リスクテイクによって生じるであろう損失に見えないフリをして行動を起こすのは、単なる"無謀〟でしかありません。 - P30

"考える"〟ことは、時間軸を四次元に変えていく - P31

その意味では、人間の脳の中では"時間"は存在しないのです。

ですから、自分の思考力を高めようと思ったら、記憶のデータ量を大きくするというのがひとつの方法です。脳のデータベースを富ませるために役立つのは "経験"です。 見知らぬ土地を旅したり、ふだん会うことのないタイプの人に会うと、さまざまな情報や学びが経験値として頭の中にインプットされていきます。が得られます。 - P32

ここでは、旅館に泊まるたびに疑問を感じていた、布団の上げ下ろしや部屋出しの料理といった旧来の旅館のサービスを抜本的に見直し、ホテルのように利用できる客室にリニューアルしました。 そして、平日は企業の研修施設として、休日は高級旅館として一般のお客様が泊まることができる新しいタイプの旅館としたのです。 - P33

本当に生きた人脈とは「広く、浅く」でいい - P35

というのは、情で動くビジネスがうまくいくのは、あくまで一過性であって、長い目で見れば、お互いにとってあまり好ましくないことも出てくるからです。 - P35

人脈を深く掘りすぎると、その人脈ばかりに頼るようになり、ネットワークが硬直化する恐れがあります。 ですから、あえて浅く、広くして、流動性を持たせておく必要があるのです。

人脈をつなげておく必要があるとしたら、業界のキーパーソンを選ぶことです。 こうした立場の人はさまざまな立場や地位の人々を束ねていますから、そこから広げていくことができます。 - P36

私は、学生時代から「4人を介せば、日本中の誰とでも会える」という持論を持っています。

メールや電話番号のわかる程度の友人や知り合いならば、誰でもざっと100人ぐらいはいるのではないでしょうか。 - P37

自分が思いつくことは、1年経てば世界の誰かがやっている - P49

私でしたら、すぐに行動に移します。 事業を始めようとする人は、どこかのタイミングで大きなリターンを取りにいかないと大きく成長することはでき成功するないからです。確率が80%になるのを待っていたら、確実にチャンスを逸します。 - P49

ですから、ビジネスのプランを思いついたら、ひとつでもいいから行動に移しましょう。さもなければ、誰かに話しましょう。会う人ごとに自分の頭の中にあるビジネスプラン を熱く語るのです。話していると、必ず新たな気づきがありますしまえば、頭は次のステップを考えはじめます。そして、全部吐き出して。 - P50

「買い手よし、売り手よし、世間よし」近江商人に学ぶ「三方よし」の理念 - P52

何百年も前の経営理念ですが、私は、これこそが普遍的な成功の理念であり、日本のみならずグローバルでも通用する経営哲学だと考えています。近江商人の「三方よし」の理念は、P・F・ドラッカーが言うところの「企業の機能」にも当てはまります。つまり、社会の問題の解決を事業上の機会に転換することによっ て社会の要請に応え、同時に自らの利益とすることができるビジネスこそ本物なのです。 - P53

継続可能なビジネスとは、自分だけが勝つことを目的としてはいけないのです。お客様に得をした、いい買い物をしたという満足感を与えることができなければ、ビジネスはいつの時代も継続不可能なのです。 - P55

ギャップがあるところに新規事業の芽は生まれる、 - P70

ビジネスを生む第一歩は、モノの値段は 「一物一価」ではないことを知ることです。一般的に商品やサービスの価格には、"相場"というものがあります。 しかし、かつて金融業界に身を置いていた私からすると、価格とはあるようでないものでした。株式の世界では、一日のうちに、大きく価格が上がったり下がったりすることが日常茶飯事。 い わば、ディーリングという商売は、いつ売り、いつ買うかの判断力だけで成り立っているのです。 - P70

こうした経験から、「ネット社会になれば、ますます物流と決済が重要になってくる」と気づくに至ったのです。ネットで売買契約が成立しても、実際にモノが届かなければ意味がありませんし、 決済がスムーズにできなければ取引が拡大しません。だったら、ネット売買を支える物流と決済の会社がこれから必要になってくると考えたのです。 - P72

持たざる者は
キャピタルゲイン拡大を目指せ - P75

インカムゲインとは、不動産、株式、債券など資産を保有することで、安定的かつ継続的に受け取ることのできる家賃、配当、金利などの現金収入のことを指します。言わば、お金がお金を呼ぶ、古典的なお金儲けの方法です。しかし、多くの人は原資となる財産を持っていません。そうなると、持たざる者に残された道は、キャピタルゲインかフィービジネスになってきます。 - P75

これからの時代、いちばん儲けにつながりやすいのは、キャピタルゲインです。私が始めたビジネスは、不動産オーナーからビルの一室を借りて、それを借りたい人に利益分を乗せて時間貸しするビジネスモデルから始まりました。つまり、安く買って、利益を乗せて売るキャピタルゲインが主軸なのです。 - P76

これからビジネスで収益を上げていきたいと考える人は、そのビジネスの収益モデルが、私が挙げた3つの収益モデルのどれに属するのかを客観的に分析してみることをおすすめします。どんなに夢のあるビジネスであろうと、収益性がなければ継続しません。しかし、3つの収益モデルのいずれかに当てはまるかたちで、仕組みを考えることができれば、 ビジネスはうまく回りはじめます。 世の中は、富が偏在した実に不平等な世界です。しかし、それに勝るのがビジネスの発想力なのです。

経営の原動力は、ビジネスモデルより"情熱"ありき - P78

ビジネスモデルがあるから事業をやるという発想は、短期的にはいいかもしれませんが、中長期で見れば、それだけでは事業の継続は難しいと言えます。むしろ、そのビジネスモデルを時代に合わせてアレンジしたり、あるいは白紙状態に戻して、まったく別のビジネスモデルを生み出して、なんとしても会社を発展・継続させていくという経営者の情熱こそが、事業を継続させる原動力となり得るのです。 - P79

私は32歳で起業しましたが、お金もない、強力なコネがあるわけでもない。会社を辞めてしまったら、ただの人です。お金も信用力もない若者がやっていくとしたら、確実に使えるツールはインターネットしかありませんでした。そして、金融で培ったものと価格の考え方から、取り壊しの決まっているビルを安く借りて、時間貸しにするビジネスにたどり着きました。 - P80

そして、事業を軌道に乗せたらそれで終了ではありません。一度つくり上げたビジネスモデルにあぐらをかかず、常日頃からマイナーチェンジしたり、チューンアップしたりして、ピカピカに磨き上げていくのです。 「変化する者だけが生き残る」のは生物界だけでなく、ビジネスの世界にも当てはまります。その変化を生み出す原動力は「何がなんで も「生き残る」という経営者の情熱なのです。 - P81

イノベーションの始まりは「あったらいいな」にあり - P82

TKPは、世の中にある「あったらいいな」を忠実に実現してきた会社です。

創業から12年、ますます事業の多角化を進めるTKPですが、すべての事業が軌道に乗っているのは、お客様の「あったらいいな」にまっすぐに向き合って現実にしてきたからだと思います。 「あったらいいな」の視点で考えることは、思考をシンプルにさせ、世の中に役立つイノベーションを見つける最大にして、最短のヒントなのです。


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2 알레의 역설을 잘 아는 사람이라면 애초 문제와 다르다는 것을 눈치챌 것이다. 사실 알레의 역설보다 훨씬 단순하면서 요점은 더욱 두드러지게 재구성했다. - P705

알레가 예상했듯이, 회의에 참석한 수준 높은 학자들은 회의가 끝날 무렵알레가 사실을 밝히기 전까지 자신의 선호도가 효용이론에 맞지 않는다는사실을 눈치채지 못했다. 알레는 자신의 발표가 폭탄선언쯤 되려나 예상했다. - P461

29

네 갈래 유형

복잡한 대상을 종합적으로 평가할 때면(자동차를 살 때, 사윗감을 판단할 때,
불확실한 상황을 내다볼 때 등) 각각의 특성에 가중치를 부여한다. 쉽게 말해,
각 특성마다 평가에 미치는 영향이 다르다는 뜻이다. 가중치 부여는 알게 모르게 일어나며, 시스템 1이 작동한 결과다.  - P456

결정 가중치

아모스와 나는 전망 이론을 발표하고 여러 해가 지나, 판돈이 작은 도박에서 사람들의 선호도를 설명할 결정 가중치를 측정하는 실험을 실시했다.
여기서 나온 이익 추정치는 <표 4>와 같다.⁴ - P46663

이를테면 확률이 2퍼센트인 경우에 결정 가중치가 81이다. 합리적 선택이라는 공리를 받아들인다면 2가 되어야 한다. 아주 드문 사건에 가중치가 약 네 배 높게 부여된 것이다. 그 반대편 확률에서 나타나는 확실성 효과는 더 놀랍다. - P463

4이 표는 이익을 예상하는 결정 가중치를 보여준다. 손실에서도 매우 비슷한 결과가 나왔다. - P708

이처럼 효용이론에 명백히 반대되는 사례가 있는데도 효용 개념이 어떻게 그렇게 오래 살아남았는지 참 희한한 일이다. 나 자신에게서도 흔히 발견되는 학자들의 정신적 나약함으로밖에 달리 설명할 도리가 없다. 나는 이를 ‘맹목적 이론 추종‘이라 부른다. 어떤 이론을 인정하고 사고의 도구로 이용하기 시작하면, 그것의 단점을 발견하기가 매우 어렵다. 어쩌다 그 이론에 맞지 않는 사례를 발견하면, 나는 못 찾았지만 그것을 설명할 완벽한 논리가 분명히 있으리라고 단정한다. - P409

확률 변화

결정 연구에서 도박 비유가 인기 있는 이유 하나는 예상되는 결과에 가중치를 부여하는 자연스러운 규칙을 보여주기 때문이다. 발생 확률이 높은 결과일수록 그 결과에 부여하는 비중도 커야 한다는 규칙이다. 도박의 기댓값은 여러 결과의 평균인데, 각 결과에는 그것이 일어날 확률로 가중치가 부여된다. 가령 ‘1,000달러를 딸 확률이 20퍼센트, 100달러를 딸 확률이 75퍼센트‘라면 기댓값은 275달러다.

‘0퍼센트→ 5퍼센트‘와 ‘95퍼센트 → 100퍼센트‘는 ‘5퍼센트→ 10퍼센트‘ 또는 ‘60퍼센트→ 65퍼센트‘보다 더 인상적이라고 누구나 인정한다. 가능성이 0퍼센트에서 5퍼센트로 높아지면 상황이 역전되어, 불가능했던 일이 가능해져 돈을 받을 희망이 생긴다. 이런 경우는 질적 변화인 반면, 5퍼센트→ 10퍼센트는 단지 양적 증가에 불과하다.

기대 원칙은 사람들이 위험이 따르는 결과의 확률을 어떻게 생각하는지정확히 묘사하지 않는다. 아래는 100만 달러를 받을 가능성이 5퍼센트씩 증가하는 네 가지 경우다. 네 경우 모두 동일한 정도로 반가운 소식일까?


A.0퍼센트 5퍼센트
B. 5퍼센트→ 10퍼센트
C. 60퍼센트→ 65퍼센트
D.95퍼센트→ 100퍼센트

기대 원칙은 각 경우 모두 100만 달러를 받는 효용이 정확히 5퍼센트 늘어난다고 주장한다. 정말 그럴까?

95퍼센트에서 100퍼센트로 높아지는 것도 질적 변화이며, ‘확실성 효과‘
라는 큰 파급력을 가진다. 사람들은 거의 확실한 결과에도 확률에 비해 가중치를 적게 부여한다. 확실성 효과를 알아보기 위해, 100만 달러를 상속받았는데 탐욕스러운 이복동생이 법원에 유언장에 대한 이의를 제기했다고상상해보자. 결과는 내일 나올 예정이다. 변호사는 내가 훨씬 유리하며 승소할 확률은 95퍼센트라고 나를 안심시키면서도 재판 결과를 완벽히 예측하기란 불가능하다는 점을 애써 상기시켰다. 이때 위험 조정 회사가 나타나, 그 자리에서 91만 달러를 주고 소송 중인 내 사건을 사겠다고 제안한다.

하지만 상황은 간단치 않다. 합리적인 결정을 내리고 싶다면 기대 원칙을
‘반드시‘ 따라야 하기 때문이다. 이는 폰 노이만과 모르겐슈테른이 1944년에 소개한 효용이론 공리의 핵심이다. 이들은 불확실한 결과에 확률에 비례하지 않는 가중치를 부여한다면 일관성이 없어지고 또 다른 낭패를 본다는 사실을 증명했다.¹

29장 - 네 갈래 유형

1도박 중에서, 타당하지 않은 선호도 탓에 참여해 결국은 손해를 볼 수밖에 없는 도박을 소위 ‘네덜란드 장부‘라고 하는데, 이 역시 잘못된 가중치 부여가 원인이다.

알레의 역설

알레가 만든 선택 문제를 간단하게 재구성하면 다음과 같다.² 독자는 A와 B에서 각각 어떤 선택을 하겠는가?

A. 61퍼센트 확률로 52만 달러를 받거나, 63퍼센트 확률로 50만 달러를 받거나
B. 98퍼센트 확률로 52만 달러를 받거나, 100퍼센트 확률로 50만 달러를 받거나

대부분의 사람은 A에서는 왼쪽을, B에서는 오른쪽을 선택한다. 이렇게 선택한 사람은 논리를 무시하고 합리적 선택이라는 규칙을 어긴 ‘죄인‘이다.


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16
인과관계는 통계를 이긴다 - P252

첫 번째 문제에서 블루 택시의 기저율은 그 도시에서 운행하는 택시에 관한 통계적 사실이다. 인과관계 이야기에 굶주린 사람이 이러니저러니 할 만한 내용이 아무것도 없다. 도시에서 운행되는 그린 택시와 블루 택시 수가어떻게 뺑소니의 원인이 될 수 있겠는가?
반면에 두 번째 문제에서는 그린 택시 기사가 블루 택시 기사보다 사고를다섯 배 넘게 많이 낸다. 그렇다면 결과는 뻔하잖은가. 그린 택시 기사들은 무모한 미치광이 집단이 틀림없다! - P254

이 두 가지 기저율 정보는 다음과 같이 달리 취급된다.
.
통계 기저율은 해당 사례와 관련한 특정 정보가 있을 때도 흔히 과소평E가되고, 더러는 아예 무시된다.
인과관계 기저율은 해당 개별 사례와 관련 있는 정보로 취급되고, 다른개별 사례 정보와도 쉽게 결합한다.
인과관계가 담긴 두 번째 택시 문제에는 그린 택시 기사가 위험하다는 전형성이 담겼다. - P255

인과관계 상황

아모스와 나는 택시 문제의 여러 변형을 만들었지만, 인과관계 기저율이라는 막강한 개념을 만들지는 못했다. 이 개념은 심리학자 이체크 아이젠lock Aizen에게서 빌려왔다. 아이젠은 실험 참가자들에게, 예일대학에서 시험을 치른 일부 학생들을 묘사한 짧은 글을 보여주었다. 그리고 각 학생이 시험을 통과했을 확률을 추정해보라고 했다. - P257

똑같은 학생들을 두고, 참가자 한 부류에게는 그들이 75퍼센트가 시험을 통과한 집단에서 뽑혔다고 하고, 다른 부류에게는 25퍼센트만 통과한 집단에서 뽑혔다고 했다. 이 조작의 위력은 대단했다. 25퍼센트만 통과했다면 시험은 분명 심각하게 어려웠을 거라는 즉각적인 추론이 가능하기 때문이다. - P257

아이젠은 기발한 방법으로 인과관계와 무관한 기저율도 제시했다. 참가자들에게, 문제에 묘사된 학생들은 시험을 통과한 학생과 통과하지 못한 학생을 의도적으로 선별해 만든 표본에서 뽑혔다고 했다. 그리고 이를테면 시험 통과율이 낮은 표본에 대한 정보는 아래와 같이 제시했다.


연구원은 주로 실패 원인에 관심이 있어서, 75퍼센트가 시험을 통과하지 못한 학생들로 이루어진 표본을 만들었다. - P258

심리는 학습될 수 있는가?

미시간대학의 사회심리학자 리처드 니스벳 Richard Nisbett과 그의 제자 유진보기다 Eugene Borgida는 오래전에 한 가지 실험을 했다. 이들은 학생들에게, 뉴욕대학에서 몇 해 전에 실시한 유명한 ‘도움 실험‘ 이야기를 들려주었다. 실험 참가자들에게 1인용 부스에 들어가 인터폰으로 사적인 생활과 문제를 이야기해보라고 한 실험이다. 이들은 차례로 약 2분 정도 이야기했다. - P259

실험 참가자들은 어떤 행동을 보였을까? 이들은 자기들 중 한 사람이 발작을 일으켜 도움을 요청했다는 사실을 알 수 있었다. 그런데 그 요청에 응답할 수 있는 사람이 나 말고도 여럿이니, 나는 안전하게 부스에 남아 있자는 생각이 들 수 있다. 실제로 그랬다. 참가자 열다섯 명 중에 네 명만이 도움에 즉시 응답했다. 여섯 명은 아예 부스에서 나오지 않았고, 다섯 명은 발작을 일으킨 사람이 질식한 게 분명하다 싶을 때가 되어서야 나왔다. - P260

‘도움 실험을 읽으면서, 나라면 그 낯선 사람을 곧바로 도와주었을 거라고 생각했다. 발작을 일으킨 사람 주변에 나밖에 없다면 아마도 그랬을 것이다. 그런데 내 생각이틀린 모양이다. 내 주변에 그를 도와줄 다른 사람이 있다면, 나는 나서지 않을지도 모르겠다. 다른 사람이 있으면 내 책임의식이 생각보다 많이 약해질수도 있겠다.‘ - P260

인간 본성에 대한 생각은 바꾸기 어렵고, 자신을 더 나쁜 쪽으로 생각하기는 그보다 훨씬 더 어렵다. 니스벳과 보기다는 학생들이 그런 변화도 거부하고, 달갑지 않은 상황도 외면하지 않을까 생각했다. 물론 이 내용으로중간고사라도 본다면, 학생들은 도움 실험의 자세한 내용을 암기할 수 있고, 또 얼마든지 그러려고 할 것이며, 책임 분산이라는 말로 ‘공식적인‘ 해석도 거듭 내놓을 것이다. 하지만 그런다고 해서 인간 본성에 관한 이들의 믿음이 정말 바뀔까? - P261

니스벳과 보다는 학생들을 두 집단으로 나눠, 인터뷰 동영상을 보여주고 두 사람의 행동을 예측해보라고 했다. 이때 첫 번째 집단에는 도움 실험의 과정만 알려주고, 결과는 말해주지 않았다. 그러자 학생들은 인간 본성에 관한 자신의 생각과 그 상황에 대한 이해를 바탕으로 행동을 예측했다.
다들 예상하겠지만, 이들은 두 사람 모두 낯선 사람을 도우러 곧장 달려갔으리라고 예측했다. - P262

대단히 중대한 결론이다. 인간 행동과 관련해 놀라운 통계를 배우고 거기서 깊은 인상을 받았다면 그 사실을 친구들에게 이야기할 수는 있지만, 그렇다고 세상을 이해하는 시각이 달라졌다고는 볼 수 없다. 심리학을 제대로배웠는지 알아보려면, 어떤 상황을 마주했을 때 그것을 이해하는 시각이 달라졌는지를 봐야지, 단지 새로운 사실을 알았는지를 봐서는 안 된다. - P264

25

베르누이 오류 - P397

1970년대 초 어느 날, 아모스는 내게 등사기로 찍은 논문을 건네주었다.
스위스 경제학자 브루노 프레이 Bruno Frey가 경제 이론을 다루면서 사람의 심리를 단정해 말한 글이었다. 논문의 검붉은 표지 색은 지금도 기억이 생생하다. 브루노 프레이는 그 글을 거의 기억하지 못하지만, 나는 첫 문장을지금도 외울 수 있다. "경제 이론에서 행위자는 합리적이고 이기적이며 취향은 바뀌지 않는다." - P397

아모스는 내게 프레이의 논문을 보여준 뒤 곧바로 의사 결정을 다음 프로젝트 주제로 삼자고 제안했다. 나는 그 주제에 관해 아는 바가 거의 없었지만, 그 분야 전문가이자 스타인 아모스가 코치가 되어주겠다고 했다. 아모스는 대학원생 때 이미 심리학 교재인 《수리심리학 Mathematical Psychology》에 공동 저자로 이름을 올렸는데, 그는 그 책에서 내게 좋은 지침이 될 부분을 알려주었다.¹ - P398

1 Clyde H. Coombs, Robyn M. Dawes, and Amos Tversky, (+ EMathematical Psychology: An Elementary Introduction) (Englewood Cliffs, NJ: Prentice-Hall, 1970). - P699

이 분야에도 이론이 있다. 기대효용이론expected urility theory인데, 합리적행위자 모델의 기초가 된 이론이며, 오늘날까지도 사회과학에서 가장 중요한이론으로 꼽힌다. 기대효용이론은 심리학 모델로 만들어진 것은 아니었다.
합리성이라는 기본 규칙(공리)을 토대로 한 선택 논리였다. 다음 예를 보자.

바나나보다 사과를 더 좋아하는 사람이라면바나나를 얻을 확률 10퍼센트보다 사과를 얻을 확률 10퍼센트를 선호할 것이다.
사과와 바나나는 (도박 등에서) 선택 대상을 나타내고, 10퍼센트는 확률을나타낸다. - P399

 그리고 판단을 연구할 때 그랬듯이, 우리 자신의 직관적 호불호를 자세히 살폈다. 우리는 단순한 결정 문제를 만들어, 나라면 어떤 선택을 할지 자문했다. 예를 들면 이렇다.
다음 중 어느 쪽을 택하겠는가?

A. 동전을 던져, 앞면이 나오면 100달러를 받고 뒷면이 나오면 한 푼도 받지 않는다.
B. 무조건 46달러를 받는다.

우리가 알고 싶은 것은 어떤 선택이 가장 합리적이거나 가장 이익인가가 아니었다. 우리는 어느 쪽에 직관적으로 즉시 마음이 끌리는지 알고 싶었다. 우리는 거의 항상 같은 선택을 했다. - P400

우리는 도박을 연구한 지 5년이 지나 마침내 <전망 이론: 위험 부담이 따르는 상황에서의 결정 분석 Prospect Theory: An Analysis of Decision UnderRisk)이라는 논문을 완성했다. 우리 이론은 효용이론을 본떴지만, 근본적인 방식에서 효용이론을 탈피했다. 가장 중요한 점은 우리 모델은 현실을 그대로 묘사하는 것이며, 그 목적은 도박에서 선택을 할 때 합리성이라는 공리가 체계적으로 무시되는 현실을 기록하고 설명하는 것이었다. - P401

베르누이 오류

페히너도 익히 알았지만, 심리적 세기와 자극의 물리적 크기를 연관시키는 함수를 찾으려 했던 사람은 그가 처음이 아니다. 스위스 과학자 다니엘 베르누이 Daniel Bernoulli는 1738년에 페히너의 추론을 앞질러, 같은 논리를 심리적 가치 또는 돈의 만족도(요즘 말로 하면 ‘효용‘)와 실제 금액의 관계에 적용했다. - P402

베르누이는 심리학적 혜안으로 부의 효용을 들여다보면서, 당시 수학자들에게 가장 중요한 주제였던 도박 평가를 급진적이고 새로운 방법으로 바라보았다. 베르누이 이전 수학자들은 도박은 기댓값으로 평가된다고 생각했다. 기댓값은 가능한 여러 결과에 각각의 확률로 가중치를 부여해 계산한가중평균이다. 예를 들면 아래와 같다.


100달러를 딸 확률은 80퍼센트이고 10달러를 딸 확률은 20퍼센트일 때,
기댓값 = 100×0.8+10x02=82달러

이제 다른 질문을 생각해보자. 위의 도박을 하든, 무조건 80달러를 받든,
둘 중 하나를 택하라고 하면 어느 쪽을 택하겠는가? - P403

베르누이가 관찰한 바에 따르면, 사람들은 거의 다 위험(가능한 결과 중 최악의 결과가 나올 가능성)을 싫어한다. 도박을 할지, 도박의 기댓값과 같은 금액을 무조건 받을지를 선택하라고 하면 무조건 받는 쪽을 택할 것이다. 실제로 위험을 회피하는 사람들은 무조건 받는 액수가 기댓값보다 적어도 무조건 받는 쪽을 택하는데, 불확실성을 피하려고 웃돈을 내는 셈이다. - P404

간결하고 탁월한 베르누이의 논문은 경이롭다. 그는 기대효용(당시 그의 표현으로는 "개연적 기대")이라는 새로운 개념을 이용해, 상트페테르부르크의 한상인이 암스테르담에서 향신료를 싣고 오는 선박에 웃돈으로 얼마를 기꺼이 지불할지 계산했다. 단, "이 상인은 당시 암스테르담에서 페테르부르크에 도착하는 선박 100척 중에 다섯 척꼴로 실종된다는 사실을 잘 알고 있었다." 베르누이는 가난한 사람은 왜 보험을 들고 부자는 왜 그들에게 보험을 파는지를 효용함수로 설명했다. - P405

그런데 베르누이 이론에 심각한 결함이 있다는 걸 생각하면, 베르누이 이론이 오래 지속되는 것이 더욱 놀랍다. 어떤 이론의 오류는 대개 그것이 드러내놓고 주장하는 내용보다는 그 이론이 간과하거나 암묵적으로 단정한것에 숨어 있다. 이를테면 다음 시나리오를 보자.

오늘 잭과 질의 부는 각각 500만이다.
어제 잭의 부는 100만, 질의 부는 900만이었다.
현재 둘 다 똑같이 행복할까? (둘 다 똑같은 효용을 가지고 있을까?)

베르누이 이론은 부의 효용을 사람들을 행복하게 하는 것이라고 규정한다. 잭과 질은 현재 부가 같으니, 베르누이 이론대로라면 둘 다 똑같이 행복해야한다. - P406

베르누이 이론이 놓친 부분을 보여주는 또 하나의 예로, 아래 앤서니와 베티를 보자.

앤서니의 현재 부는 100만이다.
베티의 현재 부는 400만이다.

두 사람은 현재의 부를 걸고, 도박을 할지 무조건 돈을 받을지 선택해야한다.

도박: 100만을 받을 가능성과 400만을 받을 가능성은 50 대 50이다.
무조건 받기: 무조건 200만을 받는다.

베르누이의 설명에 따르면, 앤서니와 베티 앞에 놓인 선택은 똑같다. 예상되는 두 사람의 부는 도박을 한다면 250만이고, 무조건 돈을 받기로 한다면 200만이다. 따라서 베르누이는 앤서니와 베티거 같은 선택을 하리라고 예상했겠지만, 그 예상은 옳지 않다. - P407

 앤서니와 베티의 입장에서 생각해보면, 현재의 부가 대단히 중요하다는 것을 금방 알 수 있다. 두 사람은 아래와 같이 생각할 것이다.

앤서니(현재 부는 100만): ‘무조건 받는 쪽을 택하면 내부는 틀림없이 두 배가 된다.
몹시 구미가 당긴다. 그렇지 않고 도박을 택하면 내 부가 네 배가 될 가능성과 한푼도 얻지 못할 가능성이 반반이다.‘

베티(현재 부는 400만): ‘무조건 받는 쪽을 택하면 나는 틀림없이 부의 반을 잃는다.
끔찍한 일이다. 그렇지 않고 도박을 택하면 내 부의 4분의 3을 잃을 가능성과 한푼도 잃지 않을 가능성이 반반이다.‘

앤서니와 베티는 서로 다른 선택을 할 것이다. 무조건 200만을 받기로 선택하면 앤서니는 기쁘지만, 베티는 비참하다. - P408

이 모든 오류는 다소 뻔하지 않은가? 사람들은 당연히 베르누이도 직접 비슷한 예를 만들어 그것을 포괄하는 좀 더 복잡한 이론을 개발했으려니 생각하겠지만, 어떤 이유에서인지 그는 그런 이론을 개발하지 않았다. 아니면당시 동료들이 그의 이론에 반대했거나 훗날 학자들이 그의 논문을 읽고 무시했겠거니 생각할 수 있지만, 어쩐 일인지 그런 사람도 없었다. - P409


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