독보적에서는 왜 일본어 책에 나오는, 작은 따옴표 같은 기능을 하는 저 괄호가 더 잘 인식되는 것일까?









そんな探究心 (?)旺盛だった私ですが、獣医にも科学者にもならずに、経営者になりました。それはなぜか? たぶん「仕組みを知る」ことから始まった私の探究心は 自分、で「仕組みをつくる」ことをしてみたくなったからだと思います。 - P3

ビジネスは机上から生まれない。ヒントは目の前にある - P5

(전략)そして20代も半ばになる頃、世の中には金融自由化の波とインターネットの波が押し寄せていました。そこで、私は同社の新規事業として日本オンライン証券(現・カブドットコム証券)、イーバンク銀行(現・楽天銀行)の立ち上げに参画したのです。イーバンク銀行を立ち上げたときは、金融当局から銀行免許を取得するために莫大な資金が必要で した。そこで、私は各業界のナンバーワン企業のトップにアプローチして、ネット銀行の可能性を説いて回り、80億円近い出資金を集めることに奔走したのです。 - P6

(전략)、実体のあるビジネスで実績を積み上げていきたい、そして、インフラを活用したビジネスをやりたいと強く思ったのです。しかし、インフラビジネスには大き資本が必要です - P6

ある古い3階建ての小さなビルに至っては1階のレストランだけが営業していて、2階から上は真っ暗でした。同じ六本木で目と鼻の先にあるのに、かたや坪単価4万円、かたやゼロ円で何も生まない――この格差を何か商売にできないだろうかと私は考えました。オーナーに連絡を取ってみると「1階のレストランが立ち退くまで取り壊しができない。それまで、2階と3階を何かに使ってもらえないだろうか」と持ちかけられたのです。 - P7

「体験」の積み重ねから質の高いアウトプットは生まれる - P10

アウトプットの質を高めたかったら、常に刺激的な環境に自分を置くことだと私は考えています。つまりは、リアルな体験こそが本物のインプットになるのです。 - P10

2016年8月5日、ブラジルのリオデジャネイロで第31回夏季オリンピックが開催されましたが、私はあの開会式の場にいました。プラジルの歴史を伝えるパフォーマンスが披露され、207の国と地域から参加した選手団が次々入場して、聖火を点灯する様子をこの目で見ました。しかし、たぶん日本でアナウンサーの実況を聞きながらテレビを見ていたほうが、あの会場で何が起きていたかをつぶさに見ることができたと思います。 - P11

外国人旅行客の客層、新しい建造物、会場のオペレーションなど、テレビには映らない場も多く目の当たりにして、東京オリンピックに向けてTKPが準備すべきこと、PTKが貢献できることをある程度明確にして、帰途に着くことができました。

また、同じ情報を得るにしても、五感を通じてリアルに体験するのと、テレビや人を介して得る二次情報とでは、量と質、さらにそこから得られるインスピレーションが圧 倒的に異なります。自分の目と耳で体験すること――これがインプットの基本なのです。 - P13

自分で意思決定できる仕事を増やしていく - P14

為替証券のディーリングの世界は、決断、決断、そしてまた決断の連続です。たとえば、1億円の株式を取引するとき、いちいち上司にお伺いを立てたり、 社内会議にかけたり、稟議書を回したり、悠長なことをしている時間的な余裕がないのです。 - P14

まだ責任ある立場になっていない人であれば、自分自身の働き方で意思決定力を高めていく方法もあります。ひとつは、時間的目標です。「終業時間までに企画書を書き上げよう」「今月の営業成績は、自己最高を記録する」などと、時間を区切って自分のンスを上げていく。与えられた仕事を与えられたままにせずに、自分で能動的に動いてみることで、仕事の意義や得られるものがまったく変わってきます。パフォーマ - P15

お金がお金を生む
"生きたお金の使い方"をマスターする - P20

慶應大学商学部の学生だった私は考えました。人に頼っていてはどうやら永遠に儲けられそうにない。自分で企業の財務分析ができるようにならなくてはいけないんだ、と。そこで、財務会計ゼミに入りました。ゼミ生全員が公認会計士を目指しているような硬派なゼミで、私だけが「株で儲けたい」という不純な動機で入ったのです。 - P21

会社以外の「第三の場所」を持つ生き方 - P24

きょうきくその一方で、どうしても仕事で関わる業界は固定化されていきます。自分の見聞きできる幅が、その業界の常識や人間関係に限られ、そのことに気づかず、とんでもない視野狭窄に陥っている人も少なくありません。自ら世界を広げていかなければ、その業界のことしか知らない状態になってしまいます。世の中の変化が激しいいまの時代、それはとても危険極まりないことです。 - P25

後に、渋谷はネットベンチャー企業が多く集まり、シリコンバレーにならって"ビットバレー" などともてはやされることになります。そして、東証マザーズやナスダック・ジャパンが新たに創設されたこともあり、大和証券渋谷支店は上場を目論む ネ創業者たちが集まる場所だったのです。 - P25

一方、アメリカではすでに個人トレーダーがネット証券を使って取引をしていました。しかし、これから規制緩和が進めば、インターネットで株式取引ができる時代がやってくるだろう- そう考えていた矢先に、証券手数料の自由化が決まりました。 - P27

人生も事業もリスクはつきもの。
ならば、リスク愛好家になればいい。 - P28

会計用語に「リスク愛好家」という言葉があります。投資理論での「リスク」とは"期待値から外れる可能性〟を意味しています。悪いほうに外れるリスクもあれば、よいほうに外れることもまたリスクなのです。リスク愛好家とは、「よいほうに外れる」ことを期待して行動する人を指します。反対に、リスク回避者という言葉もあります。これは「悪いほうに外れる」と考え、それを回避する行動を取る、もしくは何もしない人です。 - P28

舗装された平坦な道と、いばらの道どちらか一方を選べと言われたら、迷いなくいばらの道を選ぶのが私という人間です。平坦な道は、確かに見通しがよく、安心安全かもしれません。しかし、あえていばらの道を選ぶことで得られるリターンがあるので す 。 それは、その道を進むといまの場所からは見えない世界がパッと見えてくることです。 - P29

人生においてリスクは避けることはできない――だったら、そのリスクと遊び、乗り越える技と精神力を身につけておいたほうがより豊かな生き方ができると思います。ただ、私の考える"リスクテイク"とは、目をつぶって挑む、一か八かの勝負ではありません。失敗したときのコストや機会損失などは、計算したうえで行動を起こします。 また、会社全体が傾くようなお金の投じ方はしません。リスクテイクによって生じるであろう損失に見えないフリをして行動を起こすのは、単なる"無謀〟でしかありません。 - P30

"考える"〟ことは、時間軸を四次元に変えていく - P31

その意味では、人間の脳の中では"時間"は存在しないのです。

ですから、自分の思考力を高めようと思ったら、記憶のデータ量を大きくするというのがひとつの方法です。脳のデータベースを富ませるために役立つのは "経験"です。 見知らぬ土地を旅したり、ふだん会うことのないタイプの人に会うと、さまざまな情報や学びが経験値として頭の中にインプットされていきます。が得られます。 - P32

ここでは、旅館に泊まるたびに疑問を感じていた、布団の上げ下ろしや部屋出しの料理といった旧来の旅館のサービスを抜本的に見直し、ホテルのように利用できる客室にリニューアルしました。 そして、平日は企業の研修施設として、休日は高級旅館として一般のお客様が泊まることができる新しいタイプの旅館としたのです。 - P33

本当に生きた人脈とは「広く、浅く」でいい - P35

というのは、情で動くビジネスがうまくいくのは、あくまで一過性であって、長い目で見れば、お互いにとってあまり好ましくないことも出てくるからです。 - P35

人脈を深く掘りすぎると、その人脈ばかりに頼るようになり、ネットワークが硬直化する恐れがあります。 ですから、あえて浅く、広くして、流動性を持たせておく必要があるのです。

人脈をつなげておく必要があるとしたら、業界のキーパーソンを選ぶことです。 こうした立場の人はさまざまな立場や地位の人々を束ねていますから、そこから広げていくことができます。 - P36

私は、学生時代から「4人を介せば、日本中の誰とでも会える」という持論を持っています。

メールや電話番号のわかる程度の友人や知り合いならば、誰でもざっと100人ぐらいはいるのではないでしょうか。 - P37

自分が思いつくことは、1年経てば世界の誰かがやっている - P49

私でしたら、すぐに行動に移します。 事業を始めようとする人は、どこかのタイミングで大きなリターンを取りにいかないと大きく成長することはでき成功するないからです。確率が80%になるのを待っていたら、確実にチャンスを逸します。 - P49

ですから、ビジネスのプランを思いついたら、ひとつでもいいから行動に移しましょう。さもなければ、誰かに話しましょう。会う人ごとに自分の頭の中にあるビジネスプラン を熱く語るのです。話していると、必ず新たな気づきがありますしまえば、頭は次のステップを考えはじめます。そして、全部吐き出して。 - P50

「買い手よし、売り手よし、世間よし」近江商人に学ぶ「三方よし」の理念 - P52

何百年も前の経営理念ですが、私は、これこそが普遍的な成功の理念であり、日本のみならずグローバルでも通用する経営哲学だと考えています。近江商人の「三方よし」の理念は、P・F・ドラッカーが言うところの「企業の機能」にも当てはまります。つまり、社会の問題の解決を事業上の機会に転換することによっ て社会の要請に応え、同時に自らの利益とすることができるビジネスこそ本物なのです。 - P53

継続可能なビジネスとは、自分だけが勝つことを目的としてはいけないのです。お客様に得をした、いい買い物をしたという満足感を与えることができなければ、ビジネスはいつの時代も継続不可能なのです。 - P55

ギャップがあるところに新規事業の芽は生まれる、 - P70

ビジネスを生む第一歩は、モノの値段は 「一物一価」ではないことを知ることです。一般的に商品やサービスの価格には、"相場"というものがあります。 しかし、かつて金融業界に身を置いていた私からすると、価格とはあるようでないものでした。株式の世界では、一日のうちに、大きく価格が上がったり下がったりすることが日常茶飯事。 い わば、ディーリングという商売は、いつ売り、いつ買うかの判断力だけで成り立っているのです。 - P70

こうした経験から、「ネット社会になれば、ますます物流と決済が重要になってくる」と気づくに至ったのです。ネットで売買契約が成立しても、実際にモノが届かなければ意味がありませんし、 決済がスムーズにできなければ取引が拡大しません。だったら、ネット売買を支える物流と決済の会社がこれから必要になってくると考えたのです。 - P72

持たざる者は
キャピタルゲイン拡大を目指せ - P75

インカムゲインとは、不動産、株式、債券など資産を保有することで、安定的かつ継続的に受け取ることのできる家賃、配当、金利などの現金収入のことを指します。言わば、お金がお金を呼ぶ、古典的なお金儲けの方法です。しかし、多くの人は原資となる財産を持っていません。そうなると、持たざる者に残された道は、キャピタルゲインかフィービジネスになってきます。 - P75

これからの時代、いちばん儲けにつながりやすいのは、キャピタルゲインです。私が始めたビジネスは、不動産オーナーからビルの一室を借りて、それを借りたい人に利益分を乗せて時間貸しするビジネスモデルから始まりました。つまり、安く買って、利益を乗せて売るキャピタルゲインが主軸なのです。 - P76

これからビジネスで収益を上げていきたいと考える人は、そのビジネスの収益モデルが、私が挙げた3つの収益モデルのどれに属するのかを客観的に分析してみることをおすすめします。どんなに夢のあるビジネスであろうと、収益性がなければ継続しません。しかし、3つの収益モデルのいずれかに当てはまるかたちで、仕組みを考えることができれば、 ビジネスはうまく回りはじめます。 世の中は、富が偏在した実に不平等な世界です。しかし、それに勝るのがビジネスの発想力なのです。

経営の原動力は、ビジネスモデルより"情熱"ありき - P78

ビジネスモデルがあるから事業をやるという発想は、短期的にはいいかもしれませんが、中長期で見れば、それだけでは事業の継続は難しいと言えます。むしろ、そのビジネスモデルを時代に合わせてアレンジしたり、あるいは白紙状態に戻して、まったく別のビジネスモデルを生み出して、なんとしても会社を発展・継続させていくという経営者の情熱こそが、事業を継続させる原動力となり得るのです。 - P79

私は32歳で起業しましたが、お金もない、強力なコネがあるわけでもない。会社を辞めてしまったら、ただの人です。お金も信用力もない若者がやっていくとしたら、確実に使えるツールはインターネットしかありませんでした。そして、金融で培ったものと価格の考え方から、取り壊しの決まっているビルを安く借りて、時間貸しにするビジネスにたどり着きました。 - P80

そして、事業を軌道に乗せたらそれで終了ではありません。一度つくり上げたビジネスモデルにあぐらをかかず、常日頃からマイナーチェンジしたり、チューンアップしたりして、ピカピカに磨き上げていくのです。 「変化する者だけが生き残る」のは生物界だけでなく、ビジネスの世界にも当てはまります。その変化を生み出す原動力は「何がなんで も「生き残る」という経営者の情熱なのです。 - P81

イノベーションの始まりは「あったらいいな」にあり - P82

TKPは、世の中にある「あったらいいな」を忠実に実現してきた会社です。

創業から12年、ますます事業の多角化を進めるTKPですが、すべての事業が軌道に乗っているのは、お客様の「あったらいいな」にまっすぐに向き合って現実にしてきたからだと思います。 「あったらいいな」の視点で考えることは、思考をシンプルにさせ、世の中に役立つイノベーションを見つける最大にして、最短のヒントなのです。


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